2014年(平成26年)11月2日、3日、4日に連勝での早大優勝を期待し、特別内野席ほかで応援。初戦は秋季やや不調の有原航平投手が慶大の9回のホームラン1本の反撃に押さえ、4対3の薄氷の勝利。優勝まで後1勝となった。
しかし2回戦は、これまで好投を続けてきた1年生の大竹耕太郎投手が初回に慶大打線につかまり、予想外の3失点。この失点が後々まで響き、早大は9回に茂木栄五郎三塁手の2塁打などで1点差まで迫ったが、4対5の惜敗。優勝は明大に。

3回戦は早大打線が大爆発。守っては慶大を零封し、9対0の快勝。退任する岡村猛監督を祝福し、2位となった。(斎藤智潮記)

<観戦者>田伏鋭吉、倉田富士男、福田孝之、小西勝・社内友人、斎藤智潮、中村英治、齊藤弘樹。

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