渋谷稲門会第31回総会開催
5月18日午後6時より渋谷東武ホテルにて開催。
金子秀二幹事の司会のもと松田博会長が議長となり、活動報告と計画、予算案等の議事が滞りなく承認され、新会長人事では副会長兼未来派グループのリーダーとして長年実績を積み上げてきた吉田正志新会長が満場一致で承認された。
第2部の講演会では早稲田大学スポーツ科学部教授、日本レスリング協会強化委員の太田章先生を講師にお招きし、次回五輪展望をテーマに日本のスポーツ会全般にわたる幅広い分野での興味深い話を伺う事ができた。氏は幻のモスクワ五輪からバルセロナ五輪までの4大会の日本代表を務め、84年のロサンゼルスと88年ソウル五輪のフリー90キロ級で2大会連続銀メダルを獲得したという母校の英雄だ。
続く懇親会では来賓の校友会地域担当部長兼学生部キャリアセンター担当部長の中村正道部長、及び稲門祭実行委員会副委員長企画広報本部長の佐藤裕彦様よりご挨拶をいただき、長谷川利明元会長の乾杯の発声で宴は華々しくスタートした。
歓談の時間を利用して来賓の佐藤様の力も借りて今年の稲門祭の記念品グッズの紹介と販売も行い、恒例の部会表彰では宮腰衣江副会長率いる味楽来(ミラクル)部会が今年度最優秀活動部会として表彰された。味楽来部会とは味を楽しみながら交友を深める事を目的とする人気の部会だ。
続いて他の7部会、及び「渡辺康幸駅伝監督(ナベ)を男にする会」より各々の活動報告を行い、未来派グループからは夏の納涼会特別企画「東京湾ランチタイムクルージング」についての説明があった。
最後は元応援部主将高橋利光氏の指導による校歌「都の西北」の大合唱に続き、溝部廣道前副会長の中締めで散会となった。(小西勝記)
2013年05月18日 投稿・更新
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