スポーツ観戦部会
箱根駅伝(第八十八回東京箱根間大学往復駅伝競走)の1月2日の往路(一区)、3日の復路(10区)の応援をJR品川駅高輪口の第一京浜国道にかかる横断歩道橋付近で行った。応援用具は、「渋谷稲門会」と「早稲田大学校友会」の文字が入った二本の幟。往路はその幟の前を大迫傑選手(二年生)がトップで通過し、幸先のよいスタートを切った。しかし翌日の復路は、三位通過の市川宗一朗選手(三年生)のすぐ後を明大の鎧坂選手が走り抜けたため、早大の三位確保に不安が横切った。その不安は的中、早大は明大に抜かれ四位でのゴールとなった。明大との総合タイムの差は、わずか二十秒。その少差で四十九年ぶりに、早大は明大に敗れた。なんとも悔しい結果である。来年四年生となる現三年生の奮起を望みたい。
出席者 田伏鋭吉、斎藤智潮、
小西 勝、中村英治、齊藤弘樹
(斎藤智潮記)
2012年03月08日 投稿・更新
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